標榜科
- 内科
- 胃腸内科(消化器科)
- 呼吸器内科
- 老年内科
- 精神科
- 心療内科
- リハビリテーション科
- 歯科

主な診療内容
老年内科
老年内科では、アルツハイマー病など認知症の診断・治療(認知症疾患医療センター外来で対応)、パーキンソン病など運動が難しくなる病気の診断・治療、頭痛外来(金曜日)、めまい、しびれ、てんかん、脳梗塞後遺症の治療などを行っています。西洋薬だけでなく、必要に応じて漢方薬も組み合わせ、症状の改善を目指しています。頭部CTは、受診当日にすぐ検査できます。
老年内科の外来は、基本的には予約制で診察しています。初診の時は特に時間がかかりますので、出来るだけ予約していただけますようお願いいたします。脳梗塞急性期など緊急性の高いご病状につきましては、急性期病院への受診をお勧めいたします。
内科
当院内科では、一般内科、消化器、呼吸器、循環器等の検査、診断、治療を行っております。
高齢者の患者様が多いため、精神科、神経内科の医師とも連携し、特に認知症に合併する身体疾患の治療に力を入れております。
また、必要に応じて近隣の病院との連携を行っております。
患者様、ご家族様に安心、納得していただける病院を目指し、医局員一同頑張っておりますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。

精神科・心療内科
当院精神科では、不眠症、うつ病、神経症、アルコール依存、統合失調症、認知症などの治療を行っています。症状が重くない場合は通院治療となりますが、通院治療の対応が難しいほどに重症な場合は入院治療を考慮します。治療の内容としては、薬物療法(いわゆる安定剤の服用)やカウンセリングなどを組み合わせ、また通院の患者様で適応のある場合はデイケアや訪問看護などを利用することも可能です。精神科医師も全員オレンジドクター(もの忘れ・認知症相談医)もしくは認知症サポート医となっていますので、もの忘れや認知症に伴う精神症状で何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
尚、当院外来では患者様のプライバシーに配慮し、名前ではなく番号札でお呼びいたしますのでご了承ください。
内科医師も全員オレンジドクター(もの忘れ・認知症相談医)になっていますので、もの忘れなどご心配なことがあればお気軽にご相談ください。
リハビリテーション科
当院のリハビリテーション科は理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)で構成されています。リハビリテーションは身体に障害を有する高齢者を対象とした身体障害リハビリテーションと、精神科患者様を対象とした精神科作業療法とに大別されます。
身体障害リハビリテーションは、患者様の身体機能や日常生活動作(ADL)、生活の質(QOL)の向上を目的に機能訓練やADL訓練を中心に力を入れ、言語聴覚士(ST)は嚥下機能が低下した入院患者様の嚥下機能訓練と言語聴覚訓練に力を入れています。
身体障害作業療法は生活機能の回復を目標としてリハビリを行っています。精神科作業療法は、精神機能の回復や患者様に生きがいや安寧を提供する事を目的に様々な作業や活動を通じて介入しています。
このため、リハビリスタッフ数は基準を上回って配置されております。
リハビリスタッフ数 | 常勤 | 非常勤 |
---|---|---|
理学療法士 | 6名 | 5名 |
言語聴覚士 | 3名 | 0名 |
作業療法士 | 9名 | 1名 |
合計 ※基準数13名 | 18名 | 6名 |
(令和4年6月1日現在) |
歯科
歯科医・歯科衛生士による歯科診療、口腔ケアを行っています。当院では、入院患者様を中心に診療しておりますが、一般の外来患者様も診療いたします。高齢者の方などは、虫歯、歯周炎などにかかりやすいので定期的な検診をお勧めします。
また、2015年10月リニューアルオープン致しました。タブレット等、最新の機器を導入し、皆様が分かりやすく快適に診療を受けていただけます。
